支部長挨拶(状況報告)

会員の皆様、お元気ですか

町田地域支部長

小川紳夫

 

 梅雨の季節になりました。会員の皆様、いかがお過ごしですか。

 町田地域支部のようすを中心に少し報告させていただきます。

 2月16日(日)の第19回マンドリン演奏会が無事に終了し、関係者一同感激に浸りました。しかし、数日後には経験したことがないような新型ウイルス感染拡大の危機が報じられ、地域支部の活動も停止を余儀なくされました。皆様が楽しみにしてくださる同好会活動も休止状態です。唯一「紫紺句会」は冬の句も春の句も実施しています。

 毎月の常任幹事役員会も会場の町田文学館が閉館となり3月からは止むを得ず中止しています。

 非常事態宣言の解除に伴い、6月9日から文学館が再開されましたが、入室人数の大幅制限、夜間閉館等の制約の中で従来通りの役員会開催が困難となり、当面は「正副支部長会」が代行する形にしました。また、10月31日に予定している町田地域支部総会の開催についても今後のコロナ禍の状況を注視し慎重に判断してまいります。

 上部団体である東京都多摩支部の定時総会(6/28)も全国校友香川大会(9/6)も中止が決定されました。また、校友会本部からは明治大学の「明治大学学生・教育活動緊急支援資金」へ校友会長から2億円の寄付がされた広報がありました。

 緊急事態宣言が解除され、収束の兆しが見えたかのようですが第2波の懸念は拭えません。会員の皆様、どうぞ警戒心を緩めず、ご自愛ください。

 東京都多摩支部長の當麻 功様のお言葉を拝借して結びとします。「ウイルス克服ののちには元気でお会いできる時が来ることを信じて共に『前へ』進みましょう」