支部長挨拶

明治大学校友会 多摩支部町田地域支部

支部長 小川紳夫

昭和46年(1971年)文学部卒

 

 

2021年の年頭にあたって

 

 明けましておめでとうございます。

 2021年が始まりました。今年は穏やかな年であってほしいものです。昨年は目に見えない恐怖と戦う自粛の日々でしたが、新年になっても警戒心を緩めることはできません。

 地域支部活動は、「生命第一」を大原則にして、工夫しながら何とか続けています。「集う」こと自体が困難であることが大きな障害になっています。「総会」は案件を役員会決議とし、「新春の集い」は中止しました。

 現役の学生たちもさぞ大変だろうと思います。町田地域支部としましては大学からの要請に応えて、8月に「明治大学学生・教育活動緊急支援資金」に支援の寄附を行いました。

 さて、12月末に皆様のお手元に『明治大学広報745号』が届いたことと思います。今年、「創立140周年」を迎える明治大学の現在と未来が大六野学長と柳谷理事長の対談の形で掲載されています。

 ちなみに1881年1月17日明治法律学校として開校した当時の学生は44名、現在は約3万2000名とのことです。

 新年は大学スポーツから目が離せません。今年は現地での応援は自粛で、もっぱらテレビ観戦です。2日、3日の箱根駅伝、2日のラグビー全国大学選手権準決勝(対天理大)11日の決勝戦。

 「明けない夜はない」と言います。

感染防止対策を徹底し、健康維持に努めて、乗り切りましょう。終息の後には、肩を組んで「白雲なびく・・・」を歌いましょう。

 本年もご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。

皆様のご健康ご多幸を祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。