ラグビー関東大学対抗戦応援のご報告
イベント: ラグビー関東大学対抗戦 明治対早稲田
日 時: 2016年12月4日(日)キックオフ 14時
場 所: 秩父宮ラグビー場
参 加 者 : 太田東平、舟崎信義夫妻、小川紳夫、淀義明
淀静香、向井淳
多摩支部としての参加者は81名参加
他に多摩市地域支部も独自に観戦
結 果: 22対24 残念!
※1位 帝京 2位 早稲田 3位 明治 4位 慶應
観戦記:小川紳夫
「ロスタイム1分」のアナウンスが流れたとき、スコアーは22対24。ボールをつなぎ続ければゲームは終わらない。明治がボールをキープ。早稲田に反則。選手はペナルティゴールを選択せず、速攻でトライを狙いにいく。
「なぜ、3点を取りにいかないのか。これが明治らしい選択ということか。」
疑問に感じたが、怒涛の攻撃が続く。あと5mほど。本当にトライを奪えそうだ。しかし、早稲田がターンオーバー。ここでゲーム終了。80分間の試合時間の最後の最後に大きな山場があった。
92回目の明治・早稲田戦、とってもいい興奮を味わった。
町田からの参加は7名。多摩支部の多くの参加者とともに祝勝会改め残念会で乾杯。初冬とは思えない穏やかな日ざしの中で、素晴らしい時間を過ごせた。
全力を尽くした両チームの選手に感謝。
観戦記:多摩支部企画事業委員会 江面利和
例年に比べ、暖かい絶好の観戦日和でした。試合前半戦は10-10で互角の折り返し。後半戦は一旦リードしたものの逆転されて22-24の2点差負け。終了間際、早稲田の反則に、ペナルティゴールを狙って逆転可能と思われましたが、PGを選択せず攻めたのが裏目になりました。PGを選択しなかったのは残り時間を考えればもったいない気がします。結局は攻めきれずノーサイド。レフリージャッジにも疑問があるようでしたが、素人がとやかく云うのはやめ、精一杯戦った両校の選手に拍手を送ります。相手が少しだけ試合巧者だったのでしょう。
私が明早戦ラグビーを見るようになったきっかけは、2013年旧国立競技場でユーミンが「ノーサイド」を歌った試合からです。ユーミンが聴きたくて行ったわけですが5万人近くの観衆の熱気と、両校選手のボールを前へ運ぼうと必死になっている姿に感動しました。一つ一つのプレーに見ている私も力が入り、体が自然と動きます。
さて、関東大学対抗戦では1位帝京、2位早稲田、3位明治の結果となりましたが、全日本大学選手権では是非勝ち上がってほしいと思います。
多摩支部としての参加者は81名でしたが、他に多摩市地域支部も独自に観戦していました。
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(撮影:日野地域支部 江面利和、向井淳)