ラグビー関東大学対抗戦応援のご報告
イベント: ラグビー関東大学対抗戦 明治対早稲田
日 時: 2017年12月3日(日)キックオフ 14時
場 所: 秩父宮ラグビー場
参 加 者 : 小川紳夫、舟崎信義夫妻、淀義明、淀静香、向井淳
多摩支部として13地域支部114名の参加
結 果: 29対19 勝利!
※1位 帝京 2位 明治 2位 慶應 2位 早稲田
観戦記:淀義明
日差しも強く、温かい12月第一週日曜日。ラグビー明早戦です。
去年は最後のPGで悔しい思いをしましたね。
早稲田に対し、最近はなんとなく苦手意識があります。
校歌斉唱のとき、観客席の7割は明治だったでしょうか。
あんな大人数で校歌を歌うことはないので、そこだけでも素晴らしいと思います。
試合開始!
早稲田の波状攻撃。早稲田はボールをきれいにつなぎ、徐々に前に進んでいきます。じわじわ攻めよられ、自陣の奥深くまで攻められた時に、不吉な予感しかありませんでしたが、13番が値千金のインターセプト。80Mを独走し、明治が先制点を取りました。
その後同点に追いつかれますが、8番がするっと抜け出してトライ。前半戦を14対7でリードして、ハーフタイムです。
そのハーフタイムにはチアリーディングが行われますが、元気でいいですね。昨年は明らかに明治の方が少ないのですが、今年は遜色なかったです。
ただ残念ながら、グラウンドの音響が悪いのか、明治のときは音楽がほとんど流れず、でもそんなトラブルに負けずに、みんなで声を出しながら一糸乱れぬチアリーディングを見て、おじさん、ちょっとうるっときてしまいました。
後半開始。後半も早稲田ペース。
トライを決められ(ゴールは失敗)14-12。
早稲田の方が攻撃時間が長く、じわじわと確実にゲインしてくるのです。不吉な予感しかありませんでした。
しかし、明治も早稲田のお株をうばうようなラインアウトからつないでのトライ。
そして次にフェイントからするっと抜けだしてさらにトライ。
一機に26-12と2トライ差に広げます。
だからと言って安心ができないのが明早戦。
やはり早稲田がぐいぐい押してきて、トライの瞬間に明治が高いタックルをしたということで、ペナルティートライをとられます。
これは珍しく私も初めて聞いたのですが、トライの時に反則すると
その時点で7点取られるみたいですね。
26-19 1トライ差。安心できません。
しかし、ここで早稲田の反則から反撃の芽を摘むPGを決めて29-19。
残り4分くらいになって、ようやく勝てるかな、と思いはじめ、3分、2分、1分、と勝利を確信し、最後は外に蹴りだして終了!
気持ちの良い勝利でした。
多摩支部の合同懇親会では町田からは5名参加。
みんなで気持ちよく勝利の余韻に浸りました。
やはり、明早戦ラグビーを見ると、そして勝利すると、明治OBで本当に良かったなと思いますね!
来年も応援にいきたいと思います!
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(撮影:向井淳)